生産者の紹介

4児ママ、梅をつくる。 ~育児と農業の格闘の日々~

経営状況を教えて下さい

平成27年度に就農し、梅を120a栽培しており、約6トン生産しています。 野菜(たまねぎ、ブロッコリー)、かんきつ(いよかん、愛媛果試第28号(紅まどんな))を栽培している夫と義父の3人が協力して経営しています。繁忙期には5~6人雇用も行います。

就業のきっかけや経緯は?

小さい頃に食べた梅干しに衝撃を受け、梅干し加工業者への就職を夢見ていました。「農事組合法人 ななおれ梅組合」を訪ね、地元の農家さんと過ごす時間が長くなるにつれ、「プロの梅農家のカッコよさ」に憧れるようになりました。 大学卒業後、ななおれ梅組合で2年間研修を受け、独立自営で就農しました。

ふだんの仕事内容は?

防除、施肥、除草の梅園管理を行い、11月~2月にせん定、5月下旬~6月上旬には梅を収穫・出荷します。 年間を通して、家族が作る野菜やかんきつの規格外品等を産直で販売できるよう荷造り出荷を行います。

やりがいを感じるのはどんな時?

七折小梅は1年に1度、わずか10日ほどで収穫・出荷を行います。記憶に残る芳醇な香りを感じ、たわわにふくらんで実った果実が目に焼きついています。「これじゃないといかんのよね。」と言われた時に、1年間の努力が報われます。

これからの目標は?

梅の生産量10トン、売上金額1,000万円を目指します!産直の年間売上も800万円を目標にしています。 梅を改植して収穫量と作業性を向上させることと共に、「ママおしごとやめて。」と言われないように子どもたちの“ママ”をすることも目標です。

PRIVATE

朝ドラ・筋トレ・サウナ・安住紳一郎の日曜天国が楽しみです。 最近の楽しみは、心静かに子どもたちの寝顔をぷにぷにすることです。  免許(フォークリフト、大型特殊、大型の免許)を取得し、それを農業に活かすのも楽しみの一つです。 自分には絶対できないと思ったことに挑戦することに楽しさを感じます。

これから就労をめざす人へ

農業はとても大変な仕事です。最強の暑さと寒さを感じ、マムシやイノシシと共存し、草の勢いに敗北感を感じます。 それを乗り越えて味わう農産物のおいしさに感動します。また、先人たちへの尊敬の念と感謝の気持ちが湧きあがります。最後に、努力と工夫次第で所得向上できた時の感激もひとしおです。

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